2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
○倉林明子君 今、額で御紹介あったけれども、水準ベースで見れば、厚生年金は一三%減るし、国民年金に至っては二〇パー、額も増えませんよ。そういう水準になるんです。実質的には下がり続ける年金制度になっているということで、それが年金改革でしたよ。 で、年金は上がらないと、なのに引かれるばっかりの介護保険料、後期高齢者医療保険、これどんどん上がっているわけですよ。
○倉林明子君 今、額で御紹介あったけれども、水準ベースで見れば、厚生年金は一三%減るし、国民年金に至っては二〇パー、額も増えませんよ。そういう水準になるんです。実質的には下がり続ける年金制度になっているということで、それが年金改革でしたよ。 で、年金は上がらないと、なのに引かれるばっかりの介護保険料、後期高齢者医療保険、これどんどん上がっているわけですよ。
高齢化によって、先ほど正確に申し上げたように、金額ベースよりは水準ベースで見ると、これは対賃金で見るか対物価で見るかによってその水準の落ち方は少し違うわけですけれども、貨幣価値を、経済が成長して賃金が成長したらば社会も豊かになると、その豊かさに高齢世帯が付いてこれるかという尺度で見たときに、対賃金上昇率で見たときに、徐々にですけれども、二〇四〇年ぐらいまでマクロ経済スライドは続くと想定されると、基礎年金
現在の給与水準ベースから見て、この間の時間の三百五十円という根拠はどういう根拠なんですか。時間がたつのだから、さっと答えてください。
そういうようなことで、給与ベースの問題につきましては、労働者側も一般の社会水準ベースまで何とかしてもらいたい。さらに給与以外の厚生施設につきましては、たとえば住宅問題等につきましても、社宅等の施設も全然ございませんし、さらに食堂とかあるいはその他の施設等も不完備でございまして、非常に厚生施設が劣悪でございます。
そうしまして、またただいまおっしゃいました通り現在の公務員の給与水準ベースと恩給あるいは年金等の算定の基礎になっております仮定俸給との間にはズレがございます。
と申しますのは、一体今公務員全体の給與水準ベースがどれほどになつておるかという問題でございます。千葉さんの御発言によりますると給與ベース改訂と同時にやらなければ下廻るような虞れはないか、こういう問題に引かかつて地域給の勧告が遅れておるのではないかというような御懸念がございましたが、そうではなくて給與ベースというものはだんだんと上つて行きつつあるのでございます。